打抜機のメンテナンスは年に一度位は打抜機メーカーに観てもらうのが最善では有るが・・・やっている会社は先ず無いだろう。では自分達で出来るメンテナンスとは???先ずは日々のメンテナンス位はやって頂きたい!
「打抜機の停止時間はチェスを出して保護板を外す!」30分以上の休憩時間や帰社時間にはチェスを出して帰る事が重要だ。これはチェスのサビや打抜機のサビから守ると云う事で有る。帰社時間にはプラスチェスや保護板など汚れていたらウエスで拭く位はして欲しい!
最近に独マーバッハやスイスBOBST社等が打抜機メンテナンスとして打抜機のサビや汚れを落とすという事業を始めている。これは理解できるがメンテナンスしたら全ての抜型でムラ取りを再製作しなくてはいけなくなる。今迄何年もしてこなかったんで有れば先にプレバランスシステムを施し、3年後にクリーニングとプレバランスシステムをすれば、ほぼ抜型も入れ替わってるんでスムーズに移行出来ます。